絵 本 ・ 海外

海外の絵本の方がリアル系が多いような。


ふくろう ほーら、大きくなったでしょ ふくろう(OWL) 
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写真 : キム・テイラー
文 : メアリー・リング
訳 : 山口文生
出版社 : 評論社
価格 : \ 1,000
初版 : 1994/3/30
ISBN : 4-566-00563-1


メンフクロウが卵からかえり、巣立つまでの写真で構成された絵本です。写真もいいけど、絵もいい感じです。

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よるのおるすばん よるのおるすばん(OWL BABIES) 【amazon】【bk1

文 : ワッデル
絵 : ベンソン
出版社 : 評論社
価格 : ¥800(小)、¥1,300(大)
初版 : 1996/11/30
ISBN : 4-566-00361-2


3羽のフクロウのヒナ(フーとポーとピヨ)が、ある夜目覚めるとママがいなくて・・というお話。
フクロウがちゃんとフクロウしていて、リアル系なのにかわいいところがGOOD!
小さいサイズと大きなサイズの2種類の絵本が出ています

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月夜のみみずく
月夜のみみずく (OWL MOON) 【amazon】【bk1

文 : ヨーレン
絵 : ショーエンヘール
出版社 : 偕成社
価格 : \ 1,200
ISBN : 4-03-328300-5


冬の夜、父親と一緒にミミズクを探しに森へ行く少女のおはなし。
とにかく文章がとてもいいので、少女と一緒に森へ行き、一緒に息を詰め、一緒にドキドキして、野生のミミズクに出会うのはかくあらんというのを体感させてくれます。
イラストも饒舌すぎず、でもしっかり押さえるべきところを押さえたリアルな絵で、いい感じです。
私は元々、作者のジェイン=ヨーレンのファンタジー童話が好きだったので、そのヨーレンがフクロウものを書いてくれてるというのが嬉しいのでした(^^ゞ

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おおきくなあれ ふくろうのバフィー

図書館の本

おおきくなあれ ふくろうのバフィー(Buffy the Barn Owl)

作 : ジェーン・バートン
訳 : みやこみな
出版社 : こぐま社
初版 : 1993/2/20


 なんで大きくなる過程を映した写真はメンフクロウが多いんだろう?他のフクロウでも作って欲しいところ。
 大きくなっていく様子がよくわかってOK。

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ふくろうくん ふくろうくん  (OWL AT HOME) 【amazon】【bk1

文 : アーノルド・ローベル
絵 : アーノルド・ローベル
出版社 : 文化出版局
価格 : \ 880


擬人化ふくろう。でもふくろうである必然性はあるんだろうか・・。

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しあわせなふくろう しあわせなふくろう bk1

絵 : チェレスチーノ・ピヤッチ
出版社 : 福音館書店
価格 : \1,030


オランダ民話。
とても幸せに暮らしているフクロウの話。
しあわせです(^_^)

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リトルアウルはきょうもおねぼう リトルアウルはきょうもおねぼう amazon】【bk1

作・絵 : マーカス・フィスター
訳 : 唐沢則幸
出版社 : フレーベル館
価格 : \903
ISBN : 4-577-00554-9


かわいいけど、フクロウというよりは謎の生き物(笑)。それより出てくる人間の絵がこわかったり。
ねぼうのフクロウが人間の子どもと遊ぶために目覚まし時計を借りて帰る・・というおはなし。

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しりたがりのふくろうぼうや しりたがりのふくろうぼうや bk1

文 : マイク・サラー
絵 : デービッド・ビースナー
出版社 : 評論社
価格 : \ 1,200


題名通りの内容の絵本。 ただ、フクロウの絵が・・・・(^^ゞ
一度、買うのをやめた本なのですが、他に買う物がないとき、つい、買ってしまいました(笑)

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ふくろうときつつき ふくろうときつつき amazon

作 : Brian・ワイルドスミス
出版社 : らくだ出版
価格 : \ 1,360
初版 : 1982年
ISBN : 4-89777-011-4


となりの木に住むフクロウときつつきのお話。
フクロウはイマイチだけど、森の動物たちの絵は魅力的。色もカラフル。

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フクロウ博士のおひっこし

図書館の本

フクロウ博士のおひっこし bk1

作 : アリソン・アトリー
絵 : マーガレット・テンペスト
出版社 : 偕成社
価格 : \1,000


フクロウ博士のお引っ越し・・なのですが、お引っ越しの段取りをするのはウサギなので、フクロウとウサギの出番は半々くらい?(笑)
肉食なので小さな動物たちはおそれている、という設定はgood。

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りすのナトキンのおはなし りすのナトキンのおはなし
(ピーターラビットの絵本10)
bk1

作・絵 : ビアトリクス・ポター
訳 : いしいももこ
出版社 : 福音館書店
価格 : \638
ISBN : 4-8340-0367-1


いたずらもので礼儀を知らないりすのナトキンがしりきれしっぽになるまでのお話。
フクロウのブラウンじいさんが出てきます。

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フクロのひっこし

図書館の本

フクロのひっこし
(クマのプーさんえほん)
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作 : A.A.ミルン
絵 : E.H.シェパード
訳 : 石井桃子
出版社 : 岩波書店
初版 : 1983/2/15
ISBN : 4-00-110915-8


fフクロの家が壊れたので、新しい家を探すお話・・・なんだけど、フクロはあんまり出てこなくて、プーさんとコブタがメインかな。
私はE.H.シェパードさんの描くプーさんやフクロたちが好きです。

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オウルの せかい
(プーさんともりのなかまたち11)  
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作 : ディズニー
文 : 古藤ゆず
版社 : 学習研究社
初版 : 2001/9/30
価格 : \1100
ISBN : 4-05-201423-5


夜が怖いピグレットが、プーさんと一緒にオウルに夜の森を案内してもらうお話。
近所の大工のおじさんといった感じのフクロウ(笑)。基本的にディズニーはどうでもいいからな〜、私。

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みみずくとねこのミミー

図書館の本

みみずくとねこのミミー

作 : エドワード・リア
絵 : バーバラ・クーニー
訳 : くどうゆきお
出版社 : ほるぷ出版
初版 : 1978/9/1
22×16 32P


リアのナンセンス詩にバーバラ・クーニーがイラストをつけたもの。解説によると、このイラストがこれまでの中でこの詩にもっともよく合ったものと言われていたとか。
確かに時々ミミズクが腹の出たおっさんに見えたりする絵もありますが、とにかく猫が色っぽくてかわいいのでした(^_^)。

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ふくろうおばけとゆうれいねずみ

図書館の本

ふくろうおばけとゆうれいねずみ 【amazon】【bk1

作 : ジークリット・ホイク
絵 : ベルンハート・オーベルディーク
訳 : 那須田淳・木本栄
出版社 : 評論社
初版 : 1996/10/30
ISBN : 4-566-00355-8
25×23 28P


サーカスにいた白いフクロウが、幽霊(実はネズミ)退治のために大金持ちの家の庭師に買われたが、いつもエサをもらっていてネズミを捕まえて食べたことがなく・・・というお話。
ネズミを幽霊だと思い、フクロウの鳴き声におばけだと思う、大金持ちがなかなかおまぬけ(笑)。
絵の質実剛健な感じはさすがにドイツ。でもも〜ちょっとフクロウを勉強してから描いて欲しかった。

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白いふくろうと青いねずみ

図書館の本

白いふくろうと青いねずみ

作 : ジャン・ジュベール
絵 : ミッシェル・ゲー
訳 : 榊原晃三
出版社 : 国土社
初版 : 1980/10/5
21cm 62P


お城に住んでいる白いフクロウ。今日もネズミを食べようと出かけると、知恵ものの青いネズミに振り回され(このへん、なんだかトムとジェリー)、人間に捕まってサーカス行きになる羽目に。一方フクロウがいなくて寂しくなった青いねずみはフクロウを探しに出かけ・・という話。
蛾みたいな耳羽と中途半端なコミカルさなんだかな〜、な絵。ま〜、フランスだから<謎(笑)。

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シジュとふくろう

図書館の本

シジュとふくろう

文 : ランツァ
絵 : ブランコ
訳 : しげいみほ
出版社 : 蝸牛社
初版 : 1984/12/25
ISBN : 4-905579-78-3


キューバの絵本。お互いをみにくいと思っている、シジュ(スズメフクロウ)とフクロウのお話。
これフク?だけど、特徴ある絵柄がなかなか楽しい(^_^)

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象とふくろう

図書館の本

象とふくろう

文 : シュレスタ
絵 : シュレスタ
訳 : 青木久子
出版社 : 蝸牛社
初版 : 1991/7/1
ISBN : 4-84661-184-X


ネパールの絵本。
鬼に食べられそうになった象をフクロウが助ける話。鬼が出てくるあたりに親近感を感じるけど、フクロウは・・・う〜ん。

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