本いろいろ。

作者　：　加茂元照／波多野鷹
出版社　：　誠文堂新光社
価格　：　￥3,600
初版　：　04/4/5
ISBN　：　4-416-70401-１

フクロウの飼い方＆世界のフクロウカタログということで、カラー写真をふんだんに使って（富士国際花園とペットショップおよびペットとしてフクロウを飼ってる皆さんの個体の写真が使われてます）、フクロウの紹介がしてあります。入手から手に入れる前の準備、そして飼い始めてからのイロイロがこと細かに説明されていて、フクロウを飼っている人、飼いたい人、フクロウに興味がある人は必読です。ちょっとお高いですがそれだけの価値はあると思いますよ〜。今までは洋書を読むしかなかったので（読めてないけど、笑）、日本語でこれだけの本が出た事が嬉しいです(^_^)

作者　：　山本純郎
出版社　：　北海道新聞社
価格　：　￥3,000
初版　：　99/11/11
ISBN　：　4-89453-045-7

とても立派な研究書。シマフクロウのコトを知りたかったら、この本です。第５章、世界のフクロウは個人的に、お役立ちページです（すぐ、名前とかが分からなくなるので・・笑）

作者　：　クリス・ミード
役者　：　斎藤慎一郎
出版社　：　晶文社
価格　：　\ 1,900
初版　：　2001/4/10
ISBN　：　4-7949-4699-6

分かりやすい本。イギリスのフクロウが中心ですが、全般的な説明もあり。リアル系なペン画がとてもいい感じです（反対にコミカルなフクロウのイラストはイマイチ・・だけど、笑）

作者　：　ベルンド・ハインリッチ
訳　：　渡辺政隆
出版社　：　平河出版社
価格　：　\ 2,400
初版　：　1993/7/15
ISBN　：　4-89203-227-1

巣が壊れたアメリカワシミミズクを拾い、育て、一緒に暮らした（ブランクはあるけど）３年の夏の記録。
普通の人にはなかなかこういうフクロウとのつきあい方は出来ないですね。

作者　：　福本和夫
出版社　：　法政大学出版局
価格　：　\3,000
初版　：　1982/12/30　　新装版　2000/11/10
ISBN　：　4-588-76205-2

新装版が出て、入手しやすくなりました。
世界の文学・絵画におけるフクロウについて詳しいです。

作者　：　飯野徹雄
出版社　：　平凡社
価格　：　\ 1,600
初版　：　1999/11/20
ISBN　：　4-582-54228-X

作者　：　飯野徹雄
出版社　：　里文出版
価格　：　\ 2,800
初版　：　2002/1/1　2003年に改訂版
ISBN　：　4-89806-162-1

生きているフクロウの写真から、フクロウの絵、古代文明の中でのフクロウ、そして様々な数多くのフクロウグッズとフクロウの魅力についての説明、とフクロウの魅力を詰め込んだ本。
やはりこういう本はカラー図版が多いのが一番。
フクロウのデータが欲しいという人には物足りないだろうけど、フクロウに関する様々なことがまとめて一冊になっているというのは嬉しい(^_^)

図書館の本

作者　：　ユーリー・Ｂ・プキンスキー
出版社　：　平凡社
価格　：　？

なんで、こんなに地味な本が邦訳されてるんだろう・・・というのが、最初の感想（笑）。まー、私は嬉しいからいいけど・・・。謎の鳥だったシマフクロウ＆その巣を求めての、何年間かの記録。

作者　：　宮崎学
出版社　：　理論社
価格　：　\ 1,456
初版　：　1992/8
ISBN　；　4-652-04215-9

ハイテク機器を駆使してフクロウを追う１年の記録。フクロウの写真は嬉しいけど、カマドウマがダメだー(T_T）。生フクロウ観察の道は、私には厳しすぎる道だと実感した１冊です（笑）。

作者　：　クレア・ローム
出版社　：　大修館書店
価格　：　\ 1,300
初版　：　1981/10/8

著者のフクロウへの愛情が、文章とイラストから直に伝わってくる本です。とても女性的な情緒あふれる本で、たまにはこんな本もいいなぁ・・と思いました。

文・絵　：　あるがたかね
出版社　：　文芸社
価格　：　\ 1,200
初版　：　2002/1/15
ISBN　；　4-8355-3091-8

児童書に入れるかどうか悩んだのですが、るびがふってないのでこちらに（笑）
森でフクロウを拾って、森に返すまでをつづった本。柔らかな鉛筆画とあいまって、これまたとても女性的な本。
主人公たる”私”が何歳くらいなのか分からなくて、読んでいて落ち着かなかった。私がちゃんと読んでないだけか？（笑）。