罪悪感
- 2008年6月 1日 23:40
- ツバメ
山のアスファルト道路を散歩中、前方に小さな塊。
死骸?と思いつつ近付いてみたら生きてた。
これってツバメのひな?
生きてる事を確認してあまり近付かず遠くから写真を撮った後、
気になりつつも、"拾って帰るわけにもいかないし仕方ないんだ"と思い
散歩続行。
でも、歩きながら、"道路上だから車きたらひかれるかも..."
"ていうか前に路駐してた車がバックしたら確実にひかれる!"
ということに気付き、数百メートル歩いてたけど慌てて引き返す。
たとえ助けることが出来ないにしても、車にひかれるのだけは
いやだなーと思ったので。
急いで戻ると、まさに車の人が戻ってきたところで、
ぎりぎりセーフ。
危なくない所まで移動させようとしたら、
自力で少しだけ飛んで道の端へ。
飛んだとはいえとてもおぼつかない飛び方で、
車にひかれる心配はなくなったけど、
動物に襲われたら一発で終わり、という状況で
中途半端な関わり方をした自分に罪悪感。
(2008/05/30)
さすがせのさん。
地面にいるヒナを見つけた時の
正しい対処だと思います。
車に轢かれるのは人間が気付かないうちに
ひとつの命を無駄に奪ってしまう事ですから、
当然避けたいですよね。
でも自然の中でその子が生きていけるかどうかは
その子の運しだい。
ツバメのヒナだって捕食者だもの。
よいちさん、どーもです。
そう言って頂けてちょっと心が軽くなりました。
自然の摂理だと思いつつも
やはり目の前に小さな命があると
見捨てる自分に罪悪感が。
かといって拾うことで
逆にそのコを殺すことになるかもしれないわけで…
散歩中にはたとえ近寄れなくても
元気な鳥に会えるのが一番ですね!