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カラスと...

  • 2012年6月24日 23:39
  • ウサギ

(注)ウサギのかわいそうな姿は
見たくないという方はこのエントリーの
写真は見ないでください

★子ウサギ
子ウサギ
夕方、そろそろ船に乗って帰ろうと思いつつ、
かわいい子ウサギを発見(↑)したので、
1本あとの船に乗ることにして、
ちょっとずつにじり寄りながら
(まだ小さいのですぐ逃げる)
写真を撮っていたら、
右方向のちょっと離れた場所で、
きゅーきゅーという悲痛な鳴き声。


なにごと???と、声のした方向をとっさに連写。


★1
カラスに連れ去られるウサギ


★2
カラスに連れ去られるウサギ


★3
カラスに連れ去られるウサギ


★4
カラスに連れ去られるウサギ


この間わずか2秒。


あっという間にカラスは木の向こうへ消えた。


遠かったのもあり、撮ったときは
何が起こってるのかよくわからなかったんだけど、
拡大して見て、子ウサギだったのか...と。
ウサギの鳴き声なんて聞いたことないから
何が鳴いてるかわからなかった...


大人ウサギがふてぶてしいまでの態度なのに対し
小さな子ウサギはびくびくとすぐ逃げて怖がりだなぁと
思ってたんだけど、びくびく逃げるだけの脅威が
存在したんだな。
うん。どんどん逃げろ、すぐ逃げろ。


そのあと、連絡船乗り場に移動して、
ベンチに座って船を待っていたら、
木の上にカラス。


なんかシルエットが変だなぁと
写真を撮って拡大してみたら...


カラス


カラス

ぽわぽわの毛玉はウサギ?

さっきの場所からは離れてるので
別のカラスなのかなぁ


完全にグロなので写真は載せないけれど、この日の朝、
おなかあたりを血だらけにして死んでるウサギも見たし、
けがしてるウサギ(これはウサギ同士のけんかっぽい)も
何匹も見たし、観光客とかがエサをくれたりする
うさぎ島という環境であっても、ウサギが野生で
生きていくのは大変なんだなぁ、と、改めて。


(2012/06/20)

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